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援助交際について考える機会があった。そもそも援助交際ってなんだろう?
はてなダイアリーによると、 管理や強制なしに、ある人が金品を代償に、他者の性的な部分を売買することを前提として成立するコミュニケーション という定義になっていた。 一年生のとき、援助交際について考える本で援助交際をしている高校生へのインタビューも交えた参考文献を読んで、レポートを書いたコトがある。 コチラ↓ なかなか、興味深かった。 印象に残ったのは、やっている大半の高校生は悪気がなく、『なにがいけないの?』というようなコトを語っていたこと。 真面目そうに思える高校生がやっている、という現実。 高校生たちが、口々に『親には悪いと思っている』などと語っていたこと。 悪気はないのに、なぜ親にたいしては悪いと思うんだろう?? 3年前に書いたレポートでは、これについて考えた。 今日は、援助交際がなぜなくならないんだろう??ということについて、考えたいと思う。 買う大人がいるからなくならない。という人がよくいる。 確かに。 需要があるから供給がある(表現がふさわしくないかもしれないが・・・)。社会の常だ。 良識ある大人なら、風俗に行けばいい。 犯罪じゃないかたちで性欲を満たせばいい。 買うヒトたちに言わせれば、それじゃダメなのかもしれないが。 援助交際をする女の子達は、そのときおかねが欲しいから、という理由でするんだろう。 きっと、恐さを知らないんだと思う。 やはり、ここは買う大人が改めるべきでは?と思う。 もう一つの理由に、いわゆる『出会い系サイト』の存在があると思う。 ここでは、援助交際をしたい男性が相手を募集しているそうだ。サイトに高額のお金を払って。 一方の、それを見る女性側はどうだろう? たいていが、女性は無料なのだそうだ。 つまり、援助交際の相手女性を求めている男性の情報を、女性は無料で知ることができる。 しかも、簡単な個人情報を入力し、会員登録をするだけで。 援助交際へのトビラは、すぐそこ、目と鼻の先だ。 インターネットで“出会い”と検索してみたら、ほとんど出会い系サイトがヒットした。 これだけこういう類のサイトがネット上で氾濫している。 そして、援助交際の相手を求める男性の情報も、氾濫している。 チョットやってみようかな。 これくらいの気持ちで、スグできるようになっている。 (実際に援助交際を求める書き込みをすると、平成15年9月13日に施行された「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」(出会い系規正法)により、罰金などの処罰がある。実際にどれほどの効果があるものか・・・) 簡単に援助交際に手をのばせる環境を改善しなければ、援助交際をする女の子はなくならないと思う。 そのためには、出会い系サイトを運営している側をもっと厳しく規制(法律があるだけではダメ。)するべきだと思う。 さぁ、その前に・・・ なぜ、援助交際はいけないことなんでしょう?? 改めて考えると、私は、一言でバシッと答えを出せませんでした。 参考→出会い系サイト規正法 これから読んでみようと思う本 ↓ なんだか、レポート風になっちゃいましたね。。 |
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